日本・スウェーデン国際会議 ― ジェロントロジー ― 終了しました

現在世界最長寿国である日本は、さらにこの先20年で、75歳以上の人口が倍増(1000万人増)するという、世界のどの国も経験したことのない超高齢社会を迎えます。日本の取り組みに世界各国が注目しています。一方、スウェーデンは、人口の高齢化に世界に先駆けて対応し、いわゆる「スウェーデンモデル」を世界に発信してきた高齢社会先進国です。スウェーデンと日本は、文化的、制度的な違いがある一方で、共に急激な社会の高齢化に直面し、それに対応しています。このシンポジウムでは、「高齢社会」のさまざまな課題を「社会システム」「医療・介護のシステム」「高齢社会の新たな産業」の3つのテーマで切り取り、日本、スウェーデン両国の有識者による研究成果の発表と意見交換を行います。21世紀の世界が直面する世界人口高齢化に対し、日本、スウェーデン両国が協力して取り組むべき問題は何であるか、大学、企業、行政、市民がどのように関わっていくべきか、討論します。
1.公開シンポジウム 「ジェロントロジー:安心して老いを迎えられる超高齢社会をめざして」
日時:2009年10月7日(水)13:00~17:00
※日英同時通訳あり
会場:東京大学 本郷キャンパス 安田講堂
※駐車場はございませんので、ご来場には公共交通機関をご利用ください。

プログラム:
|
総合司会:田中 明彦(東京大学理事、副学長) |
| 13:00 |
開会 |
| 13:05 |
開会のあいさつ |
|
・東京大学総長 濱田 純一 |
| ・ウプサラ大学総長 アンデシュ ハルベリ |
|
・在日スウェーデン大使 ステファン ノレーン |
| |
講演司会:原 真人(朝日新聞論説委員) |
| 13:20 | 基調講演 |
|
・三菱総合研究所理事長/東京大学前総長 小宮山 宏 |
|
「プラチナタウン構想:有限の地球と人口高齢化への挑戦」 |
|
・クレアブ最高経営責任者 ペイエ エミルソン |
|
「超高齢社会の課題と可能性:産業界の視点」 |
| 14:45 |
休憩 |
| 15:00 |
パネル・ディスカッション |
| 1. 超高齢化社会の挑戦:転換期を迎えるスウェーデンと日本 |
| ウプサラ大学教授 ラーシュ マグヌスソン |
|
社会保険省局長 グニラ マルンボリ |
|
国立社会保障・人口問題研究所長 京極 高宣 |
| 2. 医療と福祉のゆくえ:スウェーデンと日本が目指す安心のかたち |
| ルンド大学教授 ペール=グンナル エデバルク |
|
東京大学高齢社会総合研究機構教授 辻 哲夫 |
| 3. 未来をデザインする:超高齢化社会に輝く産業 |
|
チャルマーズ工科大学ヨテボリ准教授 インガ マルムクヴィスト |
| 東京大学政策ビジョン研究センター教授 秋山 昌範 |
| 16:55 |
閉会のあいさつ:田中明彦 (東京大学理事、副学長) |
参加費: 無料
お申込は こちら から
2.企業、大学他研究機関による展示会
2009年10月7日(水)10:00~18:00
企業や大学などの研究期間が、一般の方および研究者向けに最先端の研究、技術を紹介します。
公開シンポジウムと並行して開催しますのでお気軽に会場に足をお運びください。
会場:東京大学 本郷キャンパス 工学部2号館 フォーラム
参加費:無料
出展企業・研究所等の一覧(順不同)
大和ハウス工業(株)
(株)東芝
(株)日立製作所
(株)資生堂、
日本生命保険相互会社
P&Gジャパン
(株)ニチレイフーズ
(株)健康サポートネットワーク
シーメンス・ジャパン
フランステレコム
エルゴノミデザイン・ジャパン
スウェーデン・クオリティケア
東京大学政策ビジョン研究センター
東京大学高齢社会総合研究機構
3.分野別ワークショップ
日程:2009年10月8日(木)~9日(金)
以下の3つのテーマに分かれて、少人数での研究発表とディスカッションを行います。
なお、発表およびディスカッションは英語で行われます。
テーマ
- Policy and programs:心から長寿を喜べる医療・福祉サービスの実現をめざして:実践事例
- Biomedical research:臨床研究と教育
- Technology:生活支援機器の開発
ワークショップに関してはjimu[at]iog.u-tokyo.ac.jpまでお問合せください。
主催・特別協賛・後援
主催:東京大学、VINNOVA、FAS、The Vrdal Foundation
特別協賛:日本生命保険相互会社
後援:朝日新聞社、スウェーデン大使館、スウェーデン成長政策庁
お問い合わせ先
東京大学国際企画グループ
日本・スウェーデンシンポジウム担当
Email:ut-sympo[at]adm.u-tokyo.ac.jp